METAL ADDITIVE MANUFACTURING ・ EQUIPMENT & CUSTOMIZATION

受託造形で実運用する装置を、
そのままお届けします。

金属3Dプリンターの導入をご検討の方へ。当社が受託造形で実際に運用している精密SLM装置「HTL-150」をはじめ、装置の導入・販売に対応します。スキャナ・制御・ソフトの走査系ソリューションから、用途に合わせた装置のカスタマイズまで。立ち上げから運用、粉末供給まで一貫してお応えします。

WHY US

当社から導入するメリット

01

実運用ノウハウごと導入

販売するのは、当社が受託造形で毎日使っている装置です。据付けて終わりではなく、立ち上げ・運用・造形パラメータのご相談まで、実運用で得た知見ごとお渡しします。

  • 自社運用実績
  • 立ち上げ支援
02

走査系ソリューション一式

高精度ガルバノスキャナ + NCL2 制御カード + 積層造形専用ソフトウェアを、ひとつの走査系ソリューションとして提供。装置単体でなく「工程まるごと」でお応えします。

  • スキャナ
  • NCL2
  • 専用ソフト
03

用途に合わせてカスタマイズ

レーザーの選定やマルチレーザー化、スポット径・造形ボリュームの変更、粉末の回収・再利用機構の追加など、ハードウェアから造形プロセスまで用途に合わせて対応します。

  • カスタマイズ
  • プロセス最適化
立ち上げ 運用 粉末供給 まで一貫対応

EQUIPMENT

精密SLM積層造形装置 HTL-150

27項目

リアルタイム監視

6500mm/s

最大走査速度

±0.05mm

寸法精度

>99.95%

相対密度

精密SLM積層造形装置 HTL-150 の外観

造形範囲 150 × 150 × 200 mm、500 W 連続ファイバーレーザーを QBH(F150)・Fθレンズ F350(焦点距離 420 mm)で導き、集光スポット径 40 μm まで絞り込みます。最小積層 30 μm から最小肉厚 0.1 mm の微細形状を、酸素を抑えた密閉チャンバー(酸素濃度 100 ppm)で、相対密度 99.95 % 以上に安定造形します。

当社の受託造形サービスも、この HTL-150 で行っています。導入前に、実際の造形品質をご確認いただけます。

造形方式 LPBF / SLM(レーザー粉末床溶融)
造形サイズ 150 × 150 × 200 mm
レーザー 500 W 連続ファイバーレーザー
集光スポット径 40 μm(楕円率 0.993・GFI 0.990、Gauss-Fit 測定)
積層厚さ 30〜60 μm
最大走査速度 6500 mm/s
造形レート 15 cm³/h
寸法精度 ±0.05 mm
最小肉厚 0.1 mm
表面粗さ Ra 3.0〜6.4 μm
相対密度 >99.95 %
不活性ガス消費 <1 L/min(酸素濃度 100 ppm)
外形寸法/質量 940 × 900 × 1880 mm / 370 kg

※ 精度・密度・速度・粗さ等の数値は、材料・形状・パラメータ・前後処理により異なります。

CORE TECH 01

高精度ガルバノスキャナ

金属3Dの仕上がりは、レーザーをどれだけ正確に・速く走らせるかで決まります。HTL-150 の中核となるのが、高精度ガルバノスキャナ。一体型構造で熱安定性が高く、防塵・防水等級も高い。駆動回路を最適化し、高速走査時にも追従を安定して保ちます。8時間の連続造形でもドリフトは ≤0.1 mrad。

高精度ガルバノスキャナの外観
有効口径 20 mm
動作偏向角 ±11°
繰返し位置決め精度 8 μrad
追従時間 <150 μs
1 % 小ステップ応答 <410 μs
8時間連続ドリフト ≤0.1 mrad
ミラー面精度/材質 1/4λ@633 / Si・SiC・QU
質量/寸法 5.5 kg / 175 × 134 × 148.9 mm

CORE TECH 02

NCL2 による安定制御

従来のスキャナは「動く」だけ。本スキャナは NCL2 制御で、スキャナ自身の状態をリアルタイムに出力します。通信・電源・加工・温度の四分類・計27項目を常時監視(制御分解能 標準20bit/オプション24bit)。これまで見えなかった異常を早期に検知し、安定した造形を支援します。

4項目

通信状態

制御カード⇄XY/Z スキャナ間の通信

6項目

電源状態

各軸の正負電源・モータ AGC 電圧

9項目

加工状態

位置差異・揺動振幅・軸の総合状態

8項目

温度状態

スキャナ・ドライバ基板の安全温度/停止温度

  • 状態を可視化

    27項目をリアルタイムに。トラブルの原因がその場で分かる。

  • 良品率を上げる

    状態データで造形ストラテジーを最適化(専用ソフトウェア連携)。

  • 止まる前に気づく

    多パラメータ評価で異常を事前に検知し、装置を長く安定して使える。

※ デュアル/クワッドヘッドへの制御拡張にも対応。

SCANNING SOLUTION

走査系ソリューション一式 / 専用ソフトウェア

高精度ガルバノスキャナ + NCL2 制御カード + 積層造形専用ソフトウェアを、ひとつの走査系ソリューションとして提供。装置単体でなく「工程まるごと」でお応えする、当社のカスタマイズ力の中核です。

専用ソフトウェアは、走査パス計画・プロセスパラメータ管理・リアルタイム監視・レポートを同一画面で一元管理。データは STL → SLC → MLT と流れ、スライス後はワンクリックでガス充填・加熱・レーザーを自動起動します。

設計めやす: 最小肉厚 0.1 mm/最小穴径 0.2 mm/SLC 保存精度 0.05〜0.1 mm。推奨粉末 粒度 15〜53 μm(D50 30〜40 μm)。

CUSTOMIZATION

用途に合わせた装置カスタマイズ

標準条件の調整から、難しい形状に向けた仕様のカスタマイズまで。ハードウェアから造形プロセスまで、用途に合わせて装置をカスタマイズします。

  • レーザーの選定・マルチレーザー化
  • スポット径・造形ボリュームの変更
  • 粉末の回収・再利用機構の追加
  • 造形パラメータのチューニング

装置の導入・カスタマイズのご相談

導入をご検討の段階でも結構です。用途・材料・造形サイズなどをお聞かせいただければ、最適な構成をご提案します。

部品の受託造形をご希望の方は 受託造形サービスのページ をご覧ください。

テクノハンズ株式会社 / https://www.technohands.co.jp